乳児とは
生後6〜7ヶ月ほど経過すると、生まれた時にもっていた免疫が切れ始めるため、病気になりやすくなります。乳児の発熱、下痢などその症状に対する処置方法を簡単に説明します。
発熱
乳児・幼児期は、よく発熱を出すものです。まずは体温を測り、平熱より少し高め程度で比較的元気な場合には少し様子を見ます。しかし、38度を目安として、せき・嘔吐・下痢等の症状が見られ、ひどく苦しがったり、顔色が悪い、ぐったりしている等の場合には、すぐ病院に連れて行くようにしましょう。
下痢
便が少しゆるくても比較的元気であるようであれば様子を見てみましょう。ただし下痢によって水分が失われ脱水症状を起こすことが考えられます。
いつもよりこまめに水分補給を心掛けて下さい。冷たいものは避けて暖かいお茶や乳幼児用の飲料等を飲ませてあげてください。便の状態が白っぽい、血が混じる、水状等の場合で、発熱、嘔吐、腹痛等の症状が見られる場合には、すぐに病院で診察してもらいましょう。
腹痛
乳児の場合は話すことができないため、腹痛であるかどうか見分けるのは難しいものです。「くの字」になって激しく泣いたり、いつもと違う泣き方をしている場合は気をつけてください。その時にはおなかを押えるとさらに激しく泣く場合は腹痛のサインです。よく観察してあげて下さい。便秘によって腹痛を起こす場合があります。排便の状態をチェックして必要であれば浣腸してあげましょう。腹痛のほかに、顔面蒼白、発熱、嘔吐、真っ赤な血便等がみられる場合は、すぐに病院に行くようにしてください。
嘔吐
特に生後6ヶ月ころまでは吐くことが多い時期です。吐いたあとケロッとしている場合や、吐いた量も多くなければ様子を見てください。その際、脱水症状を起こさないように水分をこまめに補給してください。授乳の度に噴水状にミルクを戻すようであれば病院で診察してもらいましょう。その他嘔吐を繰り返し発熱、腹痛、下痢等の症状がみられ、ぐったりしている場合はすぐに病院に行くようにしてください。
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