福岡市城南区にある小児科「内田こどもクリニック」は明るく、怖くない病院です!

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Q&A
福岡市にある小児科「内田こどもクリニック」へ多く寄せられる質問にお答えします。
乳児の健康診断はどのようにうけていけばよいでしょうか?
発熱した時はどうしたらよいでしょうか?
アトピー性皮膚炎の時は食事の制限と薬物療法をどのようにしていけばよいでしょうか?
子供に食物アレルギーがあり、離乳食がなかなかすすみません。
みずいぼが体中にひろがって保育園からとるようにいわれています。
熱性けいれんがおきた時の処置の仕方を教えてください。

Q 乳児の健康診断はどのようにうけていけばよいでしょうか?

A 福岡市は4ヶ月、1才半、3才で保健所にて無料の健診があります。
また、10ヶ月健診も無料でかかりつけの小児科医がおこなっています。
ぜひ全て受けてください。
特にBCGは4ヶ月健診の時行われます。平成17年度より、ツベルクリン反応が廃止され、BCGの直接接種が導入され、接種期間も4ヶ月から6ヶ月の間に変更になりました。
乳幼児においてはBCGの結核抑止効果が認められています。特に結核性髄膜炎と粟粒結核に対する予防効果は約80%と報告されています。
BCGは生ワクチンですが、ヒトには発病させないウシ型の結核菌を培養してできています。
健診にて何らかの心配があれば、6〜7ヶ月、10ヶ月、1才、2才時にかかりつけ医と相談しながらすすめていきましょう。
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Q 発熱した時はどうしたらよいでしょうか?

A 発熱はお子様の年令により考えられる病気も違ってきます。
生後より3ヶ月くらいの赤ちゃんが熱を出すことは少ないのですが、やはりあります。カゼ症状がはっきりしないのに熱が出た時はやはりかかりつけ医に見てもらってください。
中耳炎、尿路感染症、肺炎、髄膜炎などという恐い病気がかくされていることもあります。
生後6ヶ月以降になると突発性発疹という病気もあります。
突発性発疹はお母さんからの免疫が6ヶ月頃からなくなるためにかかりやすくなります。
熱が急に出て、38〜39度台の高熱になります。3日間くらい発熱し、その後熱が下がり胸や背中、顔にこまかい赤い発疹がでてなおります。
他に鼻かぜやインフルエンザも高い熱が出ます。
熱が出た時は赤ちゃんのおっぱいの飲む量、他の水分のとり方、おしっこの量をよく見てください。脱水がおきていることもあります。
熱が出たからといってすぐに解熱剤を使うのはさけましょう。解熱剤を使うと、ウイルスや細菌とたたかう免疫力を弱め、かえって病気を長くする場合もあります。
よくかかりつけ医と相談してください。

発熱について>>

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Q アトピー性皮膚炎の時は食事の制限と薬物療法をどのようにしていけばよいでしょうか?

A

アトピー性皮膚炎は平成14年度の乳幼児、小児を対象とした調査で10年前の約2倍に増加しており、10人に1人は罹患しているといわれています。
アトピー性皮膚炎は、痒みが強い皮膚の湿疹があり、長期にわたって湿疹が出ますから、日常の生活においてとても大きな問題になります。
クリニックにもよくアトピー性皮膚炎なのか、ただの湿疹なのか、原因の検査をしてくださいといって来院されます。(表1、アトピー性皮膚炎の診断基準)

治療の基本は「薬物療法」「スキンケア」「原因や悪化する因子の検索と対策」の3つです。
この3つの治療をすることで、治癒にむかうような努力しましょう。
アトピー性皮膚炎の乳児期の特徴としては、生後2〜30日から発疹することが多いようです。
最初は頭部、顔面に紅斑、鱗屑、びらん、痂皮を認めます。この時期は乳児湿疹、乳児脂漏性皮膚炎との鑑別は難しく、注意深い経過視察が必要です。
生後6ヶ月頃から頭部、顔面に加え、頚部、関節の屈側にも症状が出ます。
小児期になるとドライスキンになりやすくなり、小児期から思春期にかけては乾燥した湿疹が主体となります。
治療は保湿剤、ステロイドホルモンを皮膚の状態に応じて使用します。
治療は必ずかかりつけ医と相談しながらすすめてください。
むやみな民間療法はさけてください。
アトピー性皮膚炎の診断基準
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Q子供に食物アレルギーがあり、離乳食がなかなかすすみません。

A 食物アレルギーは、原因の食べ物を食べないことですが、なかなか完全にはいきません。
加工品にはいっていたり、微量に混入したり、自分では判断できないことがあるからです。その場合は薬物療法が必要となります。
薬物療法は、反応を出にくくする治療と、出た症状を軽くする治療に分けられます。
症状を出にくくする薬物療法で最もよく使われているのが、DSCG(商品名インタール)です。食事の時に内服させると、アレルゲンとなる食品をとっても腸管からの吸収を抑え、アレルギー反応を出にくくします。
症状が出たときに使う薬は抗ヒスタシン薬、ステロイド薬、交感神経刺激薬、点滴輸液、酸素吸入などが行われます。よく急に症状が出る人や旅行などで食べ物よりアレルゲンが入る危険がある人は内服の抗ヒスタシン薬とステロイド薬を屯用として処方もします。
他に、今春より交感神経刺激薬のエピネフィリン自己注射セットが発売されています。

子供の食物アレルギーについて>>

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Q みずいぼが体中にひろがって保育園からとるようにいわれています。

A みずいぼは伝染性軟属腫ウイルスというウイルスの皮膚病です。ですからウイルスに対して自分の免疫が出来ないとなおりません。
ピンセットでいくらとっても同じですが、少数しかない初期のときは、拡大を防ぐ意味で摘出することもあります。
みずいぼにはイソジン、消毒用エタノールを塗るとよいという報告もあります。
塗り方のコツは、一個のみずいぼに5回程度イソジンのついた綿棒を直角に押すことです。また、粟粒大で多い場合はエタノールを患部に広く塗布させてもよいようです。
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Q 熱性けいれんがおきた時の処置の仕方を教えてください。

A 39〜40度の高い熱が出て、ひきつけをおこすことはまれではありません。
おこった時はゆりうごかしたりせずに赤ちゃんの状態をよくみて呼吸しやすい姿勢をとらせ、吐いても吐物がつまらないように体を横にむけておくと安心です。たいてい1〜2分でおさまりますが、ひきつけの時間が長かったり、片側だけひきつけをしたりした時は、脳波の検査やMRIなどの精密検査が必要です。何回かくり返す熱性けいれんの子供には37.5度以上になったらジアゼパム(商品名ダイアップ)を挿入して早目に予防する方法があります。
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